ソーラーシェアリング設置完了しました。

こんにちは産業用太陽光事業担当、Kです。

F県U市にて、ソーラーシェアリング施設を設置しました。

「ソーラーシェアリングって何?」ってよく聞かれます。

簡単に言うと農業と発電事業を同時に行う『営農型発電事業』の事です。農地へ支柱を立てて、棚状の架台を造りその上に太陽光モジュールを設置し発電事業を行い、地上では営農を行う事が出来る事業です。耕作放棄地などを有効に使い農業の再生にも貢献できる事業です。

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耕作していなかった農地

勝手に設置出来る事業ではございません。市町村役場の農業委員会窓口と県の担当者へ申請協議を行い許可を受けることが必要です。耕作物を何にするか太陽光モジュールによる遮光率はどれくらいあるか。架台の下でトラクター等の耕作機械が使用できるか等々、幾つかの条件をクリアしなければなりません。また、円滑に進行していくために事業者・申請窓口担当者・施工業者が一体とならなければできない事業です。

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単管架台での設置を行いました。事前に柱の引き抜き強度の確認と風耐荷重を考慮した強風対しても十分な強度計算を行い、タキゲン製造㈱様の協力のもと、しっかりした強固な架台が施工できました。ホームセンターにある国外製の単管パイプと比べ強度・耐蝕性は格段に違いますね。事業者様も安心しておられました。

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北斜面を考慮してパネルに角度をつけております。
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南からの景観。

もしも、ソーラーシェアリングをするために経産省への申請はしているが事業進行が進んでおられない方、業者に頼んではいるが頓挫しておられる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

お待ちしております!!

野立て設置する時の大事なお話。伐採、整地について。

こんにちは。

産業用担当のKです。

野立て設置の場合、必ずやらなければならない事。

そうです!「伐採」「整地」まずここからですね。

アスファルトやコンクリートで舗装された場所では必要ないところがあります。ですが大概は樹木や雑草の生い茂っている土地からの依頼が殆どです。写真の様な、膝下位の雑草地、竹やぶ、雑木林、植林地等様々です。IMG_4183-300x225

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土地に生えている(植えられている)植物によって撤去方法が変わります。重要なのは除去したつもりでもまた生えてきてしまうことです。(あたりまえですね。)

方法としては根本から撤去しなければなりません。生えている草を一度刈り、根っ子をバックホウで鋤取り撤去します。土地が広く撤去した物を場内処分出来れば処分費用が掛かりません。外へ持ち出す場合はダンプトラックへバックホウで積込み処分費用が掛かります。樹木等も同様です。また、樹木の高さや幹の太さ、根っ子の大きさによってチェンソーで切断して運搬しやすい長さにカットしたりします。

重機や運搬する車両の大きさも変わりますので費用も増えます。

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場合によっては、チッパー(樹木粉砕機)を使用して場内に撒いて処分する方法もあります。

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厄介ものは竹です。竹の場合、土中に根っ子があるとまた生えてきます。成長も非常に速いのでパネルの隙間めがけて日照影響になりますし、放っておくとパネルの破損につながります。念の為、撤去した後に専用の除草剤を仕様したりします。除草剤にも粒状の薬剤を撒布する物や液剤タイプで竹の幹にドリルで孔を開け液剤を注入する方法など様々です。dezo02

根っ子を除去したからと言って草が生えない訳ではありません。土の中には目に見えないたくさんの種子が眠っていて、いつ発芽しようか待ち構えています。発芽を阻止するには日光を遮断する方法しかありません。

「防草シート」を敷くのが有効な手でしょう。しかし、敷いたからと言って全く生えない訳ではありません。飽くまで生えにくくする為です。施工方法によっても大きく差が出ます。

またの機会に「防草処理」についてお話したいと思います。

ご安全に。

 

 

野立て設置する時の大事なお話。

こんにちは。

産業用担当のKです。

産業用太陽光発電所を設置する場合、いつも心配することがあります。

太陽光モジュールに日光がちゃんと当たってるのは当然のことですが

「架台が20年以上耐久性を確保しているか?」です。

もちろん、地盤の状態など現場調査時には確認を行います。

特に経済性と施工性を考慮して多く使用されているグランドスクリュー杭

(鋼管杭)は、台風の影響で「杭が引き抜かれるんじゃないか?」

などの心配がありますよね…

そこで、弊社では杭の引抜き強度試験(有料)も対応しております。

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強固に見える地盤も意外と軟弱だったりします。

安心して売電できます様、是非お勧め致します。